『トップガン マーヴェリック』の主人公マーヴェリック。
空前の大ヒットの前作のあらすじと共にご紹介致します。
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2020年7月に日本で公開予定の『トップガン マーヴェリック』ですが、前作『トップガン』に引き続き主人公マーヴェリックを中心にストーリーが展開していくようです。
今回はそのマーヴェリックがどんな人物なのかを3つの項目に分けてご紹介したいと思います。
野生の勘が冴える型破りな天才
戦闘機パイロットだった父親の謎の死を引き摺る主人公ピート・ミッチェル(コールサイン・マーヴェリック)以下マーヴェリック表記
演じるのは前作でもマーヴェリックを演じたトム・クルーズ。
天才的な直感と天性の操縦技術を持つパイロットですが、無鉄砲な操縦も多く国籍不明のMiG28に、側面背面降下によるバックトゥバックでの超接近を行い、敵パイロットに中指を立てる無茶な操縦をし、さらに僚友のグースはポラロイドカメラで記念撮影までしています。
その後、ある事がきっかけでエリート航空戦訓練学校(通称トップガン)に配属され、そこで出会ったライバル達と切磋琢磨し元々あった操縦技術をさらに高めていき、トップガンの中でも頭角を表していきます。
相棒の死
ある日、トップガンでの攻撃訓練中にエンジントラブルが起こり、マーヴェリック機が操縦不能状態に陥り脱出する際に、不慮の事故で相棒で親友でもあったグースを失ってしまいます。
グース役を演じたのはアンソニー・エドワーズ
事故の原因はパイロットであるマーヴェリックにはないとされましたが、マーヴェリックは自分を許せず、自信を失って弱気なパイロットへとなってしまいアメリカ海軍を辞めるか、無難に卒業して普通退役するか迷います。
その際に、父親の相棒だった人物から父親の死は味方機を守る為に、敵軍の集中攻撃を浴びて犠牲となった英雄的行為であったことを聞かされ父親の死の真相を知ります。
周りの励ましもあり何とかトップガンの卒業式に出席しますが、そこで巡洋艦を援護する為の緊急出撃命令がマーヴェリックを含めた数人に届き、作戦ブリーフィングに参加しますが先発隊から外されバックアップに回されてしまいます。
多大な戦果を上げ教官へ
自軍2機に対し、敵機は6機であり数的有利な敵機相手に苦戦を強いられ味方機が撃墜されてしまい、マーヴェリックは自信を取り戻す前に出撃しなくてはならない状況に追いやられます。
出撃したものの、味方機が猛烈な攻撃を受ける様子を目の当たりにして愕然とし、前方から来た敵機に気付かずすれ違いざまに乱気流が起こり、一時的な操縦不能状態に陥ってしまうのです!
グースを失ってしまった事故を思い出し、1度は戦闘から逃げ出してしまうが今は亡き相棒グースとのやり取りを思い出し戦線に復帰。
その後、ライバルでもあった味方と協力して4機撃墜、2機を撤退させるという大きな戦果を上げ、マーヴェリックは無鉄砲で型破りなパイロットではなく、チームワークを知る優秀なパイロットへと成長します。
その戦果によってマーヴェリックは教官の道へと進むことになるのです!
今作は現役を退いたマーヴェリックが天才的な技術を見込まれ、トップガンの教官となり、次世代の精鋭を育成する任務につきます。
前作『トップガン』でマーヴェリックの相棒であったグースの息子ルースターが父の背中を追いかけるように養成学校の生徒として登場します。
ルースター役はマイルズ・テラー
かつての相棒の息子を含めた生徒たちにマーヴェリックはどう訓練していくのか、前作とは違った苦悩や葛藤、生徒たちとの熱い絆、大迫力のスカイアクションなど見所満載です!
本物を使用しての撮影に拘っており、戦闘機のシーンでは実際にキャストが乗り込み撮影されていて、その撮影の為にキャスト達も訓練をしていたそうですが、実際行った訓練プログラムを設計したのは、トム・クルーズだそうです!
さすがトム・クルーズ
飛行シーンの裏側メイキング!(音がでます)
映画の中だけではなく実際のトム・クルーズもマーヴェリックさながらの教官だったなんて、作品にかける想いが伝わってくるようです。
本物に拘るカッコ良いキャスト、スタッフが作り上げたこの作品を是非、劇場に観に行って頂けたらと思います!
ちなみにこちらは前作『トップガン』のトレイラー
ご訪問ありがとうございました。
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