新型コロナウイルスと深刻なマスク不足の現状はいつまで続くのでしょうか。
そんな中、「SHARPが不織布マスクの生産開始」を発表しました。
販売は4月21日(火)午前10時開始となっていますが「サイトに繋がらない!」という事態になっている原因と対処を調べてみました。
「シャープ」と聞けばやはり期待が高まります。
発売前に製造開始の事もトップニュースで発表となったので、販売開始に一気にアクセスが集まってパンクするのは予見できたことだったかもしれません。
原因
単純に「アクセスの大量集中による不具合」です。
お待たせしてすみません。あす 4/21 午前10時から、マスクの販売をシャープECサイトで開始。50枚2980円(税抜・送料660円も別)で、おひとり様1箱のみ、購入後3日間は再購入不可です。また無料の会員登録が必要ですが、いつでも退会は可能ですので。 https://t.co/XV450iC9Sg pic.twitter.com/PWlnbApAtC
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) April 20, 2020
今の時点でも「アクセスできない」「全くページが開かない」っとTwitterの中に投稿がたくさんあります。
#SHARPマスク
SHARPマスク早朝からアタックしたけど全然繋がらない 買えてる人いてるんやろか?— ギオンボウズ 94 (@GawmlGoXmSuiMvE) April 21, 2020
SHARPマスク買おうと思って頑張ってるんだけど、サイトに繋がらないよねー(´△`)
— ☪*エリィ❀ (@ery_minazuki) April 21, 2020
対処法
- スマホよりパソコンでアクセスして、更新しまくる
- 諦めずにつながるまでおいて待つ
を実践していて、やっと繋がった人の声があがっていました。
お!
繋がったか!
買いまっせぇ!#SHARPマスク https://t.co/nyCzBKs2UT— kengobongo (@zmhG1cdsYt7O6Sx) April 21, 2020
シンプルですが今の所はこの対策で行くしかないようです。
粘ってトライしてみましょう。
認証コードが届かない
やっと開けて登録打ち込みをして、認証コード打ち込み画面に行っても「認証コードが届かない」声もあがっていました。
これはまず、自分のメール設定を確認してみましょう。
1時間経ったけどシャープさんから未だに認証コードのメール来ない😭
— ゆる (@yuru2_2yuru) April 20, 2020
よくあるのが
- 入力したメールアドレスが間違っている可能性
- メールボックスが一杯である可能性
- 迷惑メール対策設定をしている可能性
です。
迷惑メールボックスの確認もしてみてください。
例としては、回線が混雑していると、メールが届くまでとても時間がかかることもあります。
シャープのマスクの特徴
マスクは繊維を絡み合わせた不織布タイプ。
不織布マスクとは
売られているマスクは大体不織布マスクで、『家庭用マスク』といわれています。
それは風邪や花粉対策、防寒・保湿などの目的で、日常に使われるマスクのこと。
素材や形、サイズなども豊富で、フィルターの性能と通気性のバランスが優れているので、長時間に渡って、快適に使用出来るのも特徴になっています。
株式会社「SHARP COCORO LIFE」ECサイト
三重の工場(シャープ三重(多気)工場(三重県多気郡多気町五佐奈)で24日から生産を開始。
プラズマクラスターなどでおなじみの空気清浄機が有名なSHARPですから、コロナなどの菌もシャットアウトしてくれるはずだと勝手に想像してしまいます。
マスク不足の現状
ネット上で探してみても在庫があるのはあり得ないような高額のものばかり。
転売ヤーと呼ばれる人たちが普段なら絶対に買わないであろう金額で売ったりしていました。
「人の弱みにつけ込んで…」と言いたいところですが、これもやはり需要と供給が成立していたんでしょうね。
手に入らないと余計に欲しくなるのは人間の心理。
馬鹿げた金額でも、それで不安から解放されるなら買ってしまうのでしょう。
現在は転売行為が禁止され、オークションサイトやネットフリマでも以前のようなことはなくなりました。
現在マスクを購入する方法
どこに行ってもマスクが買えないこの状況で、闇雲に店舗をまわっても時間と労力を消費するだけです。
私も以前、休日の半日を”マスク探しの旅”と称し何店舗か見てまわったことがあります。
知人から朝一のドラッグストアで買えたと言う情報を元に、せっかくの休みの日に早起き。
開店と同時ぐらいに到着すると、すでに駐車場はほぼ満車。
出遅れた感を感じつつ、店内に入ったら本日の入荷はないとのことでした。
皆さん必死なんですよね!
しかし!たまたま寄ったコンビニで買うことができました。
入店すると何やらお年寄りの方が2〜3人並んでマスクの話をしていたので、もしや!と思い店員さんに聞いてみると、あと10分ほどで商品が届くとのことでした。
このご年配の方たちは配送トラックの来る時間帯を知ってて待っていたみたいです!
量販店
それからしばらくして、これまたたまたま寄ったドン・キホーテでは子供用のマスクを見かけました。
不定期ではありますが、一応は店頭に並ぶ時間帯もあるみたいです。
時間に余裕のある方は毎日朝一にドラッグストアを見に行くのを日課にするのもいいですが、ピンポイントで狙うなら店員さんに聞いて商品の到着時間を教えてもらうのが確実だと思います。
個人的にはドラッグストアやホームセンターより、コンビニの方が詳しく教えてくれた印象でした。
ネット購入
23日にはアスツール株式会社がウェブサービス『マスク在庫速報』を発表しました。
現時点ではAmazon、楽天、ユニ・チャームの3社ですが、在庫があるマスクの”一枚あたりの価格が低い順”に表示を見ることができます。
これを見れば瞬時にマスクの在庫と価格が分かるので、実店舗にわざわざ足を運んで肩を落として帰るような疲れは解消されますね。
まとめ
新型コロナウイルスの影響で外出禁止令が出たり、ガセ情報のせいでトイレットペーパーなどの紙類が店頭から姿を消すという様々な問題に発展しています。
その中でもマスク問題は深刻で、非正規雇用の方にはマスクが配られないなど新たな問題も起こっているようです。
マスクがあれば絶対安心というわけではありませんが、自分の身を守るため、そしてもしコロナに感染した場合は他にばら撒かないためにもマスクは必要だと思います。
一筋の光であるSHARPさんには是非とも頑張っていただきたいです。
そしてマスクが普通に買えるようになるまでは、自分で自分を守るしかないので手洗いうがいをきちんとして睡眠をしっかり取り、免疫力を下げないような生活を心がけましょう。
ご訪問ありがとうございました。
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