※1/22更新!
2024年度NHK大河ドラマが『光る君へ』に決まりました!
日本を代表する作家・紫式部の人生を、吉高由里子さん主演で描かれます。脚本は大石静さんです!
式部が仕えた彰子やライバル関係になる清少納言に定子や帝に『源氏物語』が描かれるのかどうかと、気になる登場キャストがいっぱいで楽しみですね!
まだ少し早いかもしれませんが、24年度大河ドラマ『光る君へ』キャストなど気になる情報についてまとめてお送りします。
- 大河ドラマ『光る君へ』キャスト情報と相関
- 大河ドラマ『光る君へ』あらすじ情報
- 大河ドラマ『光る君へ』撮影場所はどこ?予想してみました
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大河ドラマ『光る君へ』キャスト情報と相関図
紫式部/まひろとまわりのひとたち
■吉高由里子:紫式部/まひろ
平安時代、10世紀後半に京に生を受ける。名前は「まひろ」。
藤原家の生まれではあるが、父は受領階級で、けっして裕福ではなかった。
幼いころ母を失うが、学問をつかさどる父のもとで、並外れた文学の才を発揮し、想像力と好奇心を育んでいく。
まひろは、考え深く鋭い感性を持つ女性へと成長する。
数歳年上の藤原道長とは、少女のころ知り合い、惹かれ合うも、身分差に阻まれる。
やがてはるかに年上の男性と結婚して娘を授かるも、死別。
一人娘を育てながら、のちに『源氏物語』として知られる長編小説を書きはじめる。
道長との縁が絶えることは、終生なかった。彼への愛憎は、まひろの人生をさいなみ、そして花開かせる。
『源氏物語』の評判が高まり、まひろは、道長の求めで、その長女の中宮・彰子に仕える宮中の女房となる。
現代でいえば華やかなキャリアウーマン。一方で、まひろが書きつづる『源氏物語』は、道長のバックアップを受け、天皇や貴族の間で大ベストセラーとなる。
■佐々木蔵之介:藤原宣孝(まひろの夫)
紫式部(まひろ)の父・為時とは職場の同僚で同年配の友人どうし。世知に長け、鷹揚な性格の男性。
まひろのことは幼い頃から知っており、よい話し相手となって温かく見守る。
■岸谷五朗:藤原為時(まひろの父)
紫式部(まひろ)の父。藤原一門であるが、下級の貴族。裕福な生活とは縁遠かった。
和歌や漢籍に通じる文人であり、まひろに文学の素養を授ける。
■国仲涼子:ちやは(まひろの母)
紫式部(まひろ)の母。
不器用な夫を支え、豊かとはいえない暮らしの中でも、幼いまひろや弟の太郎を、愛情深く育てる優しい女性。
■高杉真宙:藤原惟規(まひろの弟)
紫式部(まひろ)の弟で、幼名は太郎。
勉学が苦手で、文学の才がある姉としょっちゅう比較されている。
のんびり、ひょうひょうとした性格。
藤原道長ほか藤原氏※5/23更新
■柄本佑:藤原道長
平安の貴族社会で、最高の権力者として名を遺した男性。
名門、藤原北家に生まれ、兄の道隆、道兼の陰で、一見目立たない、しかしどこか光るもののある青年貴族に成長する。
やがて思わぬ事態が重なり、若くして政権の中心に躍り出ることに。
戸惑いながらも次第に政治家としての力をつけていき、その非凡さが表出。
道長は、娘たちを次々と天皇の后きさきとし、続く代々の天皇の外戚となることで、頂点に上りつめていく。
まひろ(紫式部)とは幼いころに出会い、のちに「源氏物語」の執筆をバックアップし、后となった娘に学問を授けさせるために宮中に出仕させる。
二人には身分差があり、一定の距離があるかに見えるが、実はその心は生涯離れることのできない、ソウルメイトとしてつながっていた。
互いの人生の輝き、喜び、そして苦しみをつぶさに見つめあうことになる。
■見上愛:藤原彰子(道長の長女でまひろが仕える妃)
道長の長女。幼いうちに一条天皇に入内し、定子と競う立場となる。
紫式部(まひろ)は才を見込まれ、彰子のもとに宮中女房として出仕する。
彰子は、一条天皇にふさわしい妃になろうと努力を重ねる。
■段田安則:藤原兼家(藤原道長の父)
道長の父。藤原氏の中でも、名門中の名門。権力を得て政治のトップに躍り出ようと画策する。
いずれは天皇の外祖父となり、栄華を息子らに継がせようと作戦を練る。
■三石琴乃:時姫(藤原道長の母)
道長の母。兼家の嫡妻。
出世街道を突き進む夫を支えつつ、とりわけ三兄弟の行く末を思い、見守っている。
\新たな出演者発表/
2024年 #大河ドラマ【#光る君へ】道長の母
時姫(ときひめ) 役#三石琴乃 さんhttps://t.co/Ui8xGUbiBM pic.twitter.com/PpozsyQnJt— NHKドラマ (@nhk_dramas) February 21, 2023
■井浦新:藤原道隆(藤原道長の長兄)
道長の長兄。兼家の嫡男。才色ともに優れており、上品さ、明るさをも兼ね備えた、申し分のない跡継ぎ。
権力を弟たちではなく、息子に継がせようと試みる。
■高畑充希:藤原定子(道隆の長女で一条天皇の妃)
一家の繁栄を願う父の思いを一身に負い、年下の一条天皇に入内する。
清少納言らが集う、才気にあふれたサロンを作り上げ、一条天皇の最愛の妃となるが、悲運に見舞われる。
■三浦翔平:藤原伊周(道隆の嫡男で道長と火花を散らす)
道隆の嫡男。才色兼備の自信家の青年。
若くして、父の引き立てによりスピード出世を果たす。
父亡きあとは、妹の定子への一条天皇の寵愛を頼りに、道長と火花を散らすライバルとなる。
■永山絢斗:藤原隆家(定子の弟)
伊周、定子の弟。
兄と同じく、道長との闘いの末、一家没落の憂き目を見るが、冷静かつ闊達な性格で乗りこえていく。
のちに大宰府に赴任し、大陸から攻めてきた刀伊と対峙たいじすることに。
■玉置玲央:藤原道兼(藤原道長の次兄)
道長の次兄。
兄の道隆にすべてがかなわず、父の愛情に飢えている。その苛立ちの矛先が道長に向くことも。
紫式部(まひろ)との間には、ある因縁が。
■吉田羊:藤原詮子(藤原道長の姉/一条天皇の母)
道長の姉。円融天皇に入内し、父の望みどおり皇子をもうける。
その懐仁親王(のちの一条天皇)を溺愛、成人しても常に寄り添い、次第に宮廷での勢力を増していく。
■板谷由夏:高階貴子(道隆の妻)
道隆の嫡妻。宮仕えの経験があり、はきはきした知的な女性。
道隆のあとを継ぐ息子たち、そして天皇への入内が見込まれる娘の定子(さだこ)の教育に力を入れる。
■秋山竜次:藤原実資(道長の先輩)
藤原小野宮流の当主。有職故実(政治や儀式のしきたり)に詳しく学識がある。
正義と筋道を重んじると同時に、プライドが高い頑固者でもある。道長にとっては尊敬しつつも煙たい存在。
■町田啓太:藤原公任(道長の幼馴染)
時の関白の息子。道長とは同い年で、友情を育むが、出世レースが進むにつれ関係が変化する。
音曲、漢詩、和歌など文化面に秀でており、紫式部(まひろ)の源氏物語に興味を持つ。
■金田哲:藤原斉信(道長の幼馴染)
道長、公任とともに青春時代を過ごす。
道長の長兄・道隆のもとに仕えるも、道長が出世しはじめると、変わり身の早さを見せ、腹心として地位を築いていく。
清少納言とも交流がある。
■渡辺大知:藤原行成(道長の右腕的存在)
道長よりも6歳下。道長政権下で蔵人頭に抜擢されると、細やかな気遣いで実務に能力を発揮、欠かせない存在として支え続ける。
文字の美しさでは右に出る者がおらず、もてはやされた。
■石野真子:藤原穆子(源雅信の妻)
雅信の妻で倫子の母。紫式部(まひろ)には遠縁にあたる。倫子をのびのびと育て、穏やかな家庭を築いている。
三男坊である道長の才をいち早く見抜き、娘婿にと後押しする。
■橋爪淳:藤原頼忠
兼家のライバル。公任の父。娘を円融天皇に入内させるも皇子を得られず、政治的な力を持てなかった。
兼家が辣腕を振るいはじめるとさらに押され、名ばかりの関白になる。
藤原氏にゆかりある源氏
■黒木華:源倫子(道長の妻)
藤原道長の嫡妻。左大臣家の姫で、宇多天皇のひ孫。おおらかさと強さを併せ持つ女性。
道長の出世の道を支え共に歩む。紫式部(まひろ)とも交流があり、不思議な関係が築かれていく。
■瀧内公美:源明子(道長の2人目の妻)
父の源高明が政変で追い落とされ、幼くして後ろ楯を失った。
夫を愛するが、立場は嫡妻の倫子に及ばず、紫式部(まひろ)の存在にも鬱屈がたまっていく。
■本田大輔:源俊賢(明子の兄)
妹は道長の妻・明子。父の高明を政変後に失うも、持ち前のバランス感覚で地道に出世する。
当初は道隆に仕えていたが、道長に権力が移るのを冷静に見定め、頭角を現していく。
■益岡徹:源雅信(左大臣)
倫子の父。藤原氏の勢いには一歩譲るが左大臣に上りつめる。愛娘の倫子を入内させるべきか悩むが機を逃す。
思いがけず、ライバルの藤原兼家の三男・道長を婿に迎えることに。
清少納言ほか主要人物
■ファーストサマーウイカ:清少納言(まひろのライバルで「枕草子」の作者)
歌人・清原元輔の娘。才気煥発。
一条天皇に入内した定子のもとに女房として出仕し、心からの忠誠を尽くす。
「枕草子」は紫式部や道長にも影響を与えることに。
\新たな出演者発表/
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■ユースケ・サンタマリア:安倍晴明(陰陽師)
陰陽師。陰陽寮に属する天文博士。
並外れた占いの才能を持ち、常人にはない力があると畏怖される存在。
天皇や貴族の生活はもちろん、政局にも大きな影響を及ぼす。
\新たな出演者発表/
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安倍晴明(あべのはるあきら) 役#ユースケ・サンタマリア さんhttps://t.co/zGmPswBVUD pic.twitter.com/tRDvKEt43c— NHKドラマ (@nhk_dramas) February 21, 2023
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天皇家
■坂東巳之助:円融天皇
64代天皇。道長の姉・詮子が入内し、懐仁(のちの一条天皇)をもうける。
道長の父・兼家は、孫の懐仁を一日も早く天皇とし、外祖父として権力を握ろうとする。
譲位を勧められた円融天皇は悩むことに。
■本郷奏多:花山天皇(師貞)
65代天皇。東宮(皇太子)のころから、紫式部(まひろ)の父・為時による漢籍の指南を受ける。
即位後、兼家の孫である懐仁が東宮となったために、早々の譲位を画策され、大事件が起きる。
相関図※5/23更新
◆◇人物相関図公開◇◆#光る君へ pic.twitter.com/cHxXZIdJJp
— 大河ドラマ「光る君へ」(2024年) (@nhk_hikarukimie) May 23, 2023
■紫式部とは?史実でゆかりある人物
日本最古の長編小説『源氏物語』の作者であり、その他にも宮中での女房としての生活を描いた『紫式部日記』や家集『紫式部集』などを残している。
これまで正確な生年月日は不明でしたが、近年の研究により天禄元年(970年)から天元元年(978年)の間に生まれ、寛仁3年(1019年)までは存命したとされています。
夫となる藤原宣孝に嫁ぎ、一女(大弐三位)を産みましたが結婚3年後、宣孝が亡くなります。
式部はその後『源氏物語』を書き始めると評判を呼び、その評判を聞いた時の権力者・藤原道長に召し出されます。
寛弘2年12月29日(1006年1月31日)、もしくは寛弘3年の同日(1007年1月20日)より、道長の長女で一条天皇中宮・藤原彰子の女房兼家庭教師として仕えながら、式部は『源氏物語』を見事完成させます。
謎多き女性、紫式部を吉高さんがどのように演じるのか、楽しみですね。
煌びやかさとおどろおどろしさを兼ね揃えた御所内の雰囲気を、式部を通してどう描かれるのか期待大ですね!
【紫式部とゆかりのある人物】
- 藤原 為時(ふじわら の ためとき):式部の父親。下級貴族だが、著名な漢詩人・歌人。
- 藤原為信の女:式部の母。戸籍に平安当時の女性の名を残す習慣が無かったため、藤原 為時の妻と言う意味。式部の幼い頃に亡くなったとされている。
- 藤原宣孝(ふじわら の のぶたか):式部の夫で平安時代中期の貴族。結婚3年後に式部と一女・藤原賢子を残し死去。
- 藤原賢子(ふじわらのかたいこ/けんし):大弐三位、藤三位、越後弁、弁乳母ともよばれている式部の娘。
歌人であり、女房三十六歌仙の一人としても名を連ねている。母とは異なり恋の駆け引きが上手く、歌や実生活で確かめることができる。
- 藤原彰子(ふじわら の しょうし/あきこ):式部が女房として仕えた中宮で、藤原道長の長女。後に一条天皇の正室となる。
- 清少納言(せいしょうなごん):式部がライバル視していた作家・随筆家。中宮・定子に仕える女房。
- 藤原定子(ふじわらのていし):清少納言が仕えた中宮。彰子とは従姉妹にあたる。
- 一条天皇:帝。定子のあと、彰子を正室に。
- 藤原道長(ふじわらの みちなが):式部に宮仕えを要請した人物。左大臣まで上りつめた彰子の父親。
和歌「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 虧(かけ)たることも なしと思へば(この世は私のためにあるように思う。今宵の満月のように、私に欠ける部分は何一つないと思うので)」でも有名。
『光る君へ』では式部と惹かれあうという役どころで、実は「愛人説」もある。
【『源氏物語』登場人物(一部)】
- 光源氏(ひかるげんじ)
- 紫の上(むらさきのうえ)
- 葵の上(あおいのうえ)
- 明石の方(あかしのかた)
- 夕顔(ゆうがお)
- 頭の中将(とうのちゅうじょう)
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大河ドラマ『光る君へ』あらすじ情報!原作は?
『光る君へ』原作と参考文献(予想)
『源氏物語』『紫式部日記』は勿論ですが、『宇治拾遺物語』なども参考文献として予想出来そうですね
『光る君へ』物語のあらすじ
10世紀後半、京で生まれた一人の女の子。父・藤原為時は和歌に秀で、名を知られた文人。
貴族の中ではけっして上位ではないが、名家である。女の子はまひろと名付けられ、幼くして母を失ったものの、弟とともに父の慈愛を受けて育つ。
まひろの文学の素質は際立ったものがあり、弟への講義を横で聞くだけで、漢学も和歌も覚えてしまうほどだった。
学問はまひろにとって、心の中の豊かな世界観の礎となる。
母の死から数年後、少女のまひろが出会った運命のひと。それがのちの最高権力者となる藤原道長である。
そのころの道長は、まだ兄たちの陰に隠れて、おっとりとしたかわいらしい少年にすぎなかった。
成長するにつれて、まひろと道長は、子どもらしい親しみから、やがてお互いに惹かれるようになる。
しかし両家の家格の違いと、まひろの母の死にまつわる秘密が、二人の関係に影を落とす。
その後、父の受領としての赴任先・越前に同行したまひろ。一方で、道長はライバルを蹴落とし、権力の階段を急速に上り始めていた。
まひろは思いを断ち切って、京に戻り藤原宣孝との結婚を決める。
宣孝とは父ほども年が離れており、娘を授かったものの、わずか一年で夫が急逝。まひろはシングルマザーとなる。
道長は、天皇に娘を入内させ、いずれは天皇の祖父=外戚となることをもくろんでいた。天皇、道長たち貴族、そして后や姫たちの複雑な人間関係を聞き知ったまひろ。
生来の文学好きと結びついて想像が広がり、子育てのかたわら、一編の物語を書きはじめる。
主人公は皇子でありながら、臣下となった光る君。その呼び名のとおり光り輝くように美しい男性だ。
やがて『源氏物語』の評判は道長の耳に入り、娘に后としての教養を授ける女房として宮中に上がるよう、強く誘われる。
ライバルを抑え、我が娘に文学好きな天皇を惹きつけたい思いが、道長にはあった。
一人娘の養育のために、宮中に上がることを決意するまひろ。宮仕えのかたわらで、道長のバックアップを得て、乞われるままに源氏物語を書き進む。
書き上げる端から周囲が奪い合うほどの人気ぶりで、女性たちはもちろん、天皇までもが源氏物語に魅せられる。
ヒロインの紫の上にちなんで、まひろに「紫」の呼び名が冠されるほどだった。
きらびやかな平安貴族もいいですが、足を引っ張りあう女房同士のドロドロなバトルも描いてほしい!
『源氏物語』でも帝の元に行かせないために廊下に排泄物やら汚物をばらまく描写があるほどです!
恐いですね!楽しみですね!
大河ドラマ『光る君へ』撮影場所はどこ?
撮影場所については未だ判明していません
紫式部ゆかりの地と共に予想した場所をご紹介します
①雲林院
紫式部産湯の井戸がある「雲林院」。
紫式部はこの雲林院周辺で生まれ育ったと言われており、紫式部という名前は当時雲林院の建っていた紫野という地名から名付けられているという説もあります。
因みに雲林院は源氏物語にも登場しています。
【住所】
〒603-8214 京都府京都市北区紫野雲林院町23
(電車)市バス大徳寺下車 旧大宮徒歩5分
② 廬山寺(紫式部屋敷跡)
紫式部の屋敷跡として知られる「廬山寺」。京都では有名な観光スポットの1つ。
【住所】
〒602-0852 京都府京都市上京区北之辺町397
(電車)JR京都駅から市バスで25分
③京都御所
式部の仕事場だった京都御所。ここから日本最古の長編小説『源氏物語』が生まれました。
平成28年7月26日から申し込み無しで誰でも入場することができるようになりました。
【住所】
〒602-0881 京都府京都市上京区京都御苑3
(電車)地下鉄烏丸線 今出川駅から徒歩5分
④大覚寺
時代劇のエンドロールに撮影場所として九割がたその名が載っている「大覚寺」。
実は源氏物語で光源氏が出家した後、ここで2、3年の間過ごしたと書かれています。
【住所】
〒616-8411 京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
(電車)JR「嵯峨嵐山駅」から徒歩約17分
⑤上賀茂神社
言わずと知れた京都有名観光名所の1つ。別名「賀茂別雷神社」。
実は式部が上賀茂神社の境内にある片岡社に参拝しに訪れたという史実が残っています。
参拝のシーンがドラマに出てくるかもしれません。
【住所】
〒603-8047 京都府京都市北区上賀茂本山339
(電車)市バス・京都バス「上賀茂神社前」下車すぐ
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まとめ
2024年度NHK大河ドラマ『光る君へ』キャスト、あらすじ、撮影場所などについてお送りしました。
煌びやかな御所生活ですが、布団が無いので単衣着てそのまま寝ていたとか、髪長すぎて別のトレーに載せていたとか沓重すぎてどうやって歩いていたんだとかそこら辺も深堀して欲しい所ですね!
因みに当時の女性は宮中生活などの影響でストレスが半端なく、そのせいで早く亡くなる人が少なくなかったのです、外出と言えば伊勢神宮とかでした。
『光る君へ』は発表されたばかりなので今だ情報がほぼ無い状態ですが、最新情報は判明次第どんどん追記する予定なのでお見逃しなく!
ご訪問ありがとうございました。
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